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東西に広い山口県の北側、豊北町から島根県にかけての北長門海岸国定公園。
コバルトブルーから徐々に色を増し、群青色になる海。芸術的な海岸線。
その北長門海岸国定公園の西端、下関市豊北町は、実は福岡市内から片道約3時間と
気軽に楽しめる日帰り観光スポット。
koreyoka初の特集は、国道191号線を北上、豊北町角島を中心に下関市の魅力を紹介していきます!! |
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約2kmの白い砂浜。ここは南国か?と思わせるコバルトブルーの海。
夏は多くの海水浴客で賑わう土井ヶ浜ですが、ここは弥生時代の人骨や
遺跡が出たことでも知られています。
約300体の人骨や副葬品が出土しており、国指定の史跡となっています。
遺跡の全容を紹介する人類学ミュージアムは実は日本で唯一の
人類学専門ミュージアム。
埋葬されていた人骨は西を向いているのが特徴ですが、何故なんでしょう?
ここでその謎が解けます。 |
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| 人類学ミュージアム |
出土した人骨 |
夏の土井ヶ浜海水浴場の様子 |
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さらに車で約10分、海の上を渡る橋を通って角島へ。
周囲約17kmの島で、ゆっくり歩いても約4時間程で島を1週できます。
2000年11月3日に開通した角島大橋は、全長約1.5km。
無料で渡れる橋としては日本で2番目に長く、某有名
自動車メーカーのCMにも使われています。
(ちなみに日本一は沖縄県にある古宇利大橋で全長1960mだそうです。) |
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まずは灯台のある夢崎波の公園へ。
明治9年に初点灯、高さ29.6m、総御影石造りの洋式灯台で日本の灯台50選にも選ばれています。
目の前のイングリッシュガーデンでは春は水仙やハマダイコン、夏はハマユウ、秋にはダルマギク・・・
と、一年を通して沢山の草花が咲き誇ります。 |
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公園駐車場に戻ると、イカが・・・
回ってるんです。くるくると。
まわるイカがどうにも気になり、お店の中へ。
イカ串(塩焼き)1本200円、サザエ(つぼ焼き)が
1皿に8個くらい乗って何と500円!
味を伝えるには、食べるしかない!
イカもサザエも新鮮、ぷりっぷりで
大変おいしゅうございました・・・ |
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| 回ってます |
左:サザエのつぼ焼き 右:イカ焼き |
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| さて昼食です |
あら炊き定食1,000円 |
海鮮丼1,800円 |
お昼はメイン通り沿いにある「お食事処おおはま」へ。
ついさっき焼きイカとサザエのつぼ焼きを食べたというのに、刺し身定食やウニ釜飯など海の幸が胃袋を誘惑します。
私達はあら炊き定食と海鮮丼を注文。運ばれてきたお膳を見てびっくり!どう見てもこれは1人前の量としてはありえません・・・。
「あら」ではなく、たっぷりと身の付いたあら炊きに、一体何匹分の魚が使われているのかと思わせる海鮮丼。目が点です。
福岡であら炊きをこの量で頼んだら、単品で2000円は取られるんじゃないでしょうか。ボリュームも味も文句なしに最高!
味噌汁の具には、贅沢にもサザエの身とイカだんごが!何から何までありえないランチ、ここでしか味わえない豪華さです。 |
食堂目の前の大浜は、オートキャンプ場を備える海水浴場。広場には小さな教会が建っています。
角島は過去に映画のロケ地にもなっており、撮影で使われた建物が残されています。
キャンプ場隣に建つこの教会は、ステンドグラスが嵌められ鐘もある本格的なセット。
眼前に海を臨み、こんな可愛らしい教会でいつか私も結婚式を・・・などと妄想を膨らませていましたが、実はコレ公衆トイレ。
3年間しか保存はできないらしく、撮影が行われたのが2005年だったので残念ながら今年中に取り壊されてしまいます。 |
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大浜キャンプ場隣、つのしま自然館に入ると天井から鯨の骨格標本のレプリカが。
平成10年9月、漁船と衝突して死亡した鯨を調べたらなんと!新種だったことが判明。
平成15年11月にナガスクジラ属の新種として認定され、和名「ツノシマクジラ」と
名付けられ、あのNature誌にも掲載されました。
本物の骨格は国立科学博物館に送られ、レプリカが寄贈されたとのこと。
この自然館では、自然解説指導員の方がいらっしゃり、ツノシマクジラだけでなく
島の自然や生活について、分かりやすく解説してくれます。 |
| ツノシマクジラ骨格レプリカ |
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ところで、島のあちこちで「特牛いか」と書かれたのぼりを見かけました。
豊北町特産のブランドなんだそう。私は豊北町の出身なので、何の疑問も抱かないのですが
とくうしいか???牛なの?イカなの?と思う方もいらっしゃるのでは。
「特牛」とは「こっとい」と読み、角島に橋が架かる以前は特牛の港から船が往復していました。
地名は難しいですね・・・ |
この他にも、鬼が投げたと言われる「鬼の岩」や角島出身の作家中本たか子の文学資料館、
角島が万葉集に詠み込まれたことを伝える歌碑、冬場には波の花が飛ぶ牧崎風の公園など、
角島には見所がたくさん。1日かけてゆっくり歩いてみるのも楽しいかもしれませんね。
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